卓上の本を夜更けに読みはじめ妻の挾みし栞を越えつ/吉川宏志

読書好き夫婦のエピソード。同じ世界を共有できる関係性に仲の良さを見出せる。

本そのものも面白かったのだろう。妻のあとから読み始めたのに、そこを越えてしまった。静かな時間の中のふとした気付きがそのまま歌になった作品だ。